秋の箱根湯本旅行!日帰り旅費用と混雑状況は?レビューブログ

紅葉シーズンの箱根湯本日帰り旅
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こんにちは、フックchです。

僕は先日、親族と一緒に初の箱根旅へ行ってきました。

東京に住んで10年弱になるのですが、何気に箱根は初めてだったので。

結論から言いますと、箱根はめちゃくちゃ満足度が高く日帰りで満喫することが出来た旅になりました。

行ってきた感想についてレビューレポートしたいと思います。

動画(約10分程度)でご視聴されたい方はこちら↓

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目次

新宿から箱根湯本までロマンスカー

【平日用】デジタル箱根フリーパス:4,270円(2日間)
ロマンスカー:08:31 新宿 → 10:17 箱根湯本1,150円

今回は、事前にインターネットより箱根デジタルフリーパスと呼ばれるものを用意していた。スマホのQRコードをタッチしたり、改札で画面を見せるだけで通ることができる。わざわざ切符を買う必要性がないというメリットがあります。
https://www.emot.jp/service/detail/index_3.html
(※平日と祝日では料金が異なるみたい)

デジタルフリーパスとロマンスカーのチケットは別になるので、ロマンスカー代もネットで予約して支払いを済ませていた。

只今、新宿駅ですが、5分後にはロマンスカーに乗車する。この日は、2023年11月2日平日なんですが、驚くほどの人の多さ。インバウンドのあまりか外国人観光客がめちゃ多い。

過去にロマンスカーは、小田原から新宿へ向けて乗ったことがありますが、新宿から乗車するのは初めてなので何気に嬉しい。

座席は2シート。わりとゆったりめサイズ。ほぼ満席状態ではあったけど、僕は隣が偶然に空いていた。ラッキー。

とりあえず、朝も早いこともあり、コンビニの軽食を食べながら電車時間を満喫。コーヒーとアメリカンドックを食べる。

ちなみに新宿から箱根湯本までの乗車時間は約1時30分程度電車に乗る。

日帰り旅に欠かせないモバイルバッテリー↓

登山電車に乗って【彫刻の森美術館】

箱根湯本駅に到着。改札を出ずにそのまま、登山電車に乗り換え。

向かいのホームにそのまま、登山電車が来ていたので乗車する。これに乗って一つ目の目的地【彫刻の森美術館】へ向かいます。

箱根登山電車の面白いところは、スイッチバッグと呼ばれる箇所があり、電車が前後を繰り返し走行する見どころがあります。

走行している間に到着。彫刻の森駅は、標高約539m付近の場所にある山の上にある場所。

駅から美術館まで徒歩3分ぐらいと好立地。

美術館の入口周辺。

チケット大人:1600円

チケット料金は、年齢層によって違いがあるみたい。大人だけちょっと高いね。

入り口に入ると、まずはエスカレーターにて下る。

美術館といっても、室内だけではなく、屋外中心の美術館なので、晴天の秋空と山々に囲まれたスポットな最高すぎる空間。芸術性の高い観光地です。

少しばかり紅葉がかっている場所もあってキレイ。

いろんな場所にさまざまな作品が飾られている。

これなに?太陽の塔みたいな雰囲気を醸し出しているモニュメント。

歩く順路がある程度決まっているのでわかりやすい。ほぼメインは自然の外を歩きながらの美術館。

自然の空気を吸いながら、椅子に座れてリラックスできる場所があったり。

変わった雰囲気の作品がたくさんある。笑

それにしても天気が良くてマジで芸術日和。

この中は入っていないけど、子供の遊びっぽい場所。

彫刻の森美術館で個人的に良かった場所は、ピカソの絵が見れるところ。ピカソと書かれた室内エリアに入ると、絵の作品がたくさん飾られていました。いろんな絵を見れてめちゃ良かったです。

さらに少し歩くと、別エリアにカフェ休憩が出来るスポットがあった。ここで少しばかりコーヒータイム。

こんなキレイな場所でくつろぎながら、非日常を味わえるのは最高じゃない?

おそらく彫刻の森美術館の見どころは、おそらくこちらの塔です。

中に入ると、ステンドグラスに包まれた空間が、、、。ここはすごかった、、、。螺旋階段で上の方まで行くことも出来たけど、下から見る方がおそらくキレイだと思われる。

また不思議な作品が外にある。ラピュタに出てきそうなやつ。

帰り際にお土産ショップに寄ったりして、なんだかんだ滞在時間:約2時間弱程度だったと思う。もっとゆっくりも出来ると思うけど、今回はここだけじゃないので先を急ぐ。

登山電車 → ケーブルカー → ロープウェイ

彫刻の森駅まで戻り、もう一度登山電車に乗る。

一駅ほどで終点の強羅駅に到着。

ケーブルカー

強羅駅からケーブルカーでさらに標高の高いエリアを目指す。それにしても、本当に平日とは思えないほどの人の多さだ。

早雲山駅に到着。ここからロープウェイに乗り換え。箱根旅は乗り物乗り換えが多くてめちゃ楽しい。

ロープウェイ

ロープウェイは大体10人ぐらい一緒に乗り合う作りになっている。なかは広々快適です。

ロープウェイで登り始めると、箱根湯本周辺の山々を一望することが出来た。

大涌谷(おおわくだに)

ロープウェイの途中で見どころが発生。大涌谷(おおわくだに)と呼ばれる観光名所のスポット。煙がワンワンたち、硫黄の匂いに包まれた素晴らしい絶景を見ることが出来ます。

登山に来たかのような気分になった。

終点の大涌谷駅を降りる。外に出たから写真をたくさん撮ることが出来る。硫黄の匂いがなかなか鼻にくるのがちょっと、、、。笑

苦手って人は、マスクしたり、鼻を服で塞いでいたりしていました。

匂いはきついけど、なかなかこんな感じの絶景を見ることは出来ないからマジで良かった。

大涌谷駅食堂:カツカレー

朝の電車で軽食を食べて以来、何も食べていないのでお腹が減り過ぎていた。ということで、ここで簡単にランチを済ませる。

美味しそうなカレー屋(大涌谷駅食堂)を事前に調べていたので、このお店へ行くことに。

14:00過ぎだったけど、並ぶほどの人が多かった。ペットはダメみたい。

カツカレー:1200円程度 (ドリンク代別途必要)

カツカレーとドリンクを注文。濃くのある、ちょっぴり辛めのカレー味がめちゃくちゃ美味しかった。疲れていたこともあり、辛いものがより美味しく思えたかも。

大涌谷食堂の窓からカレーを食べつつ、外の絶景を楽しむことが出来た。さすがにレストラン内は硫黄の匂いはしないのでご安心を。

お土産売り場

お土産売り場などもいろいろ散策し、買い物なども済ませた。

名物黒たまごも絶対に食べたいと思っていたので、後日自宅にて食べてみた。

パッケージはこんな感じ。

真っ黒なたまごなんだけど、食べてみると、中は普通に白く黄色のたまごです。味は抜群に美味しいので、大涌谷のお土産として買ってかえることをおすすめ。

ロープウェイ(下り)

次のスポットへ行くには、再びロープウェイに乗って下る必要がある。

お。韻踏んでる?

下りのロープウェイから富士山がみれたり、遠くからの芦ノ湖が見れたりしました。今は、写真に見えてる芦ノ湖へ向かっています。

この辺りはエヴァンゲリオンの聖地なのか?

船で芦ノ湖を周遊

最後の観光スポットは、船で芦ノ湖を巡るツアーになっている。

ビクトリー号と書かれた船に乗車。椅子がある場所は満席状態だったので、一番上の屋外まで出ることにした。

屋外から自然の景色を見る。夕日と紅葉がかった山々がより美しも見える。

湖なので波もないし、静かだ。

船の所要時間は約20分程度。箱根町港に到着。

登山バス:終了

船を降りると、すぐにバス停がある。バスに乗ると、箱根湯本駅まで一本で下ることが出来る。

この時点でほぼ箱根周遊ツアーは終了という形になります。

バスで無事、箱根湯本に到着。

帰りは駅周辺を少しだけ散策したり、お土産ショップで買い物をしたりして、今回の箱根ツアーを満喫しました。初めての箱根旅だったのですが、かなり満足度が高いと思われます。

お土産や立ち寄るプランによって箱根旅の予算は違ってくると思いますけど、日帰り旅であれば、費用として約1万円前後あれば、ある程度のプランで満喫出来るかもしれません。

いずれにせよ、一度は行ってみてよかったなーっと思える場所です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

編集:昭文社 旅行ガイドブック 編集部
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この記事を書いた人

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