日帰り登山「鍋割山」初心者夫婦が挑んだ結果。。。冬山編
フックchです。
今日は神奈川県にある「鍋割山」に来ております。
日帰り登山が出来る 標高1,272 mの山になっています。
僕たちは、登山を初めて1年と少しになります。
まだまだ初心者なんですが、実際に鍋割山へ登ってみた感想をレビューしたいと思います。
youtubeで閲覧される方は下記動画を参考にしていただけば幸いです↓
鍋割山:登山スタート
2022年2月某日。寒い日が続く今日この頃。
小田急:渋沢駅よりバスに乗車し、大倉バス停までやってきました。
登山スタートの開始場所になります。
鍋割山 or 塔ノ岳どちらでも目指せる
この場所には、鍋割山もしくは塔ノ岳を目指すことが出来るルートがあります。
塔ノ岳はさらに標高が高く難しいと判断し、今回は鍋割山を目指すことに。
鍋割山も難易度が高いことは理解しています。
序盤はひたすら、緩やかな山道を歩く
鍋割山の序盤は、ひたすら緩かやな山道を歩き続ける。
まだ歩かせるのか?
と言わんばかりに歩き続けるので、ちょっと景色にも飽きてくるのが正直な感想。
時々、小さなキレイな川が出てきたりして、景色を楽しむことが出来る。
水の音に癒されながらさらに歩く。
川の上の歩く、小さな橋がありました。
水を山荘まで運ぶ
ペットボトルがたくさんあったので、なんだろうと思っていたのですが、これはどうやら山荘まで運ぶためのもの。
体力に自信がある人は上まで運ぶらしい。
2月ということもあり、氷になっているじゃないか。
中間地点以降はハードすぎる
中間地点を越えてくると、非常に勾配の強い坂道が続く。
え?まだ登り続けるの?笑
もう疲れたわ!
って思うけど、まだまだずーっと坂道を登り続ける。
中盤までの緩やかな山道とは打って変わる鍋割山。
先は長い?
おいおい!まだ800mもあるって、めっちゃきついやん!
坂道の800mってマジで過酷すぎるんですよ。
いやー、ちょっと初心者登山者にはちょっとハードルが上がりすぎる山だな!
辿り着けるのか不安。
少しずつ景色が変わっていくので、ハードながらも歩いていて楽しさもありつつ。
いや、とはいえ鍋割山はマジできつい。
その言葉しか出てこない。笑
山頂に到着し、ラーメンとか珈琲
なんとかハードな鍋割山の山頂へ到着することが出来ました。
ただ、天気は曇っていたため、全然いい景色を見ることは出来ませんでした。
それは仕方がない話。
とりあえず、登頂出来たことが何よりの達成感。
お菓子、カップラーメン、珈琲などを満喫しながらの山飯をいただく。
SOTO-310とモンベルヤカンを使ってお湯を沸かす。
標高が高く寒かったことから、カップラーメンはすぐにヌルくなり、あまり美味しくなかったことを記憶している。
「鍋焼きうどん」で有名な山荘
鍋割山といえば、鍋焼きうどんが有名。
山頂へ来てこれを食べるために並んでいる人もたくさんいました。
トイレあり
山頂には公衆トイレがあります。(100円が必要だったと)
無事、下山まとめ
その後、鍋割山をピストンにて下山しました。
コースタイムの往復時間は約8時間。
距離約15km / 歩数:約35000歩
鍋割山に登ってみた感想は、登山初心者の僕たちにはかなりハードルが高かったと思います。
むしろ、今まで登った中では最も厳しい登山だったと思います。
何が辛いって、歩く歩行時間が長すぎる。
あと、勾配がハードだわ!
もう少し短ければいいのだが、ルートが長すぎることから疲れがたまりやすいと思いました。
もう少し体を鍛えて、トレーニングを積んで行く方がイイ山だなって言うのが個人の感想です。
以上、ありがとうございました!
ちなみに使用したザックは、グレゴリーZULU35になります。