東京から日帰り登山「大菩薩嶺」雨で撤退!行き方は電車とバスを利用
こんにちは、フックchです。
今回のブログ記事は、僕が山梨県の大菩薩嶺に登ったときのレビュー投稿になります。
大菩薩嶺の魅力は、とってもキレイな景色でありながら日帰りで登れるということ。
youtube動画にもアップロードしているので、よろしければご視聴ください↓
大菩薩嶺行き方
JR甲斐大和駅
新宿駅より山梨県の甲斐大和駅まで約2時間弱で到着。
それなりの距離はありましたが、電車内にトイレなどもあり安心して来ることが出来ました。
マイクロバス1020円
甲斐大和駅から、さらに大菩薩嶺行きのマイクロバスに乗車。約1000円で大菩薩嶺まで直行してくるバスになります。
バスの終点である、上日川峠バス停(登山口)前で下車。
約45分程度、山道をぐるぐると走り続けるので酔われる方はご注意を。
大菩薩の宿 ロッヂ長兵衛
バスを降りると、目の前には「大菩薩の宿 ロッヂ長兵衛」小屋があります。
ここのベンチなどで休憩することも可能です。
近くにトイレなどもありました。
熊がいるみたい!
どうやら、ここは熊が出るらしい。。。
そりゃ、これぐらいキレイな場所にはクマも住みやすいだろうし。
僕はどれだけ低山でも必ずクマ鈴は常備しております。
撃退スプレーも基本持ち歩いています
登山スタート
大菩薩嶺登山、スタート!!
序盤からキレイな山道を歩いていく。
緩やかな箇所なので、初心者登山の僕たちには非常に余裕で登りやすい。
この日の気候はけっこう寒かったため、モンベルレインダンサーが役に立ってくれた。
勾配は緩やかなので、景色を楽しみながら進んでいける。
福ちゃん荘
登山開始して30分程度歩くと、このような福ちゃん荘の小屋が出て来ました。
wikipedia : https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E8%8D%98
この場所には、どうやら皇太子夫妻が来たと言われております。
こんなところまで来たとは素晴らしい。
余談ですが、この日に使用してたザックと雨具はこちら↓
雨具はメンズ用のモンベルレインダンサージャケットLサイズになります。
大菩薩嶺のルート
大菩薩嶺のルートマップが出て来ます。
福ちゃん山荘周辺の様子。この辺りで休憩したり、ご飯を食べたりする人の姿も。
この辺りのどこかでテント泊も出来るみたいです。
さらに山頂付近を目指す
大菩薩嶺は本当に歩きやすく、初心者登山には最適の山。
これだけいい景色を日帰りで堪能できるのは素晴らしい以外の言葉が出てこない。
ひたすら、山頂付近を目指して緩やかな山道を歩いてく。
ところが、
上に上がるにつれ、
雲行きがあまりよろしくない。。。
大菩薩峠はガスだらけ!!
今回の登山で楽しみにしていた場所は、大菩薩峠!!
この場所は天気が良いとすっげーキレイ!!
だけど、
今日はガスに覆われて、何も見えない笑!
しかも雨も強くなって来た。
自然現象には勝てないと痛感した日だった。
撤退を決断!
さすがにこれ以上、進むのは危険と判断し、残念だけど撤退することにしました。
無理して進むんだところで、危ない思いしかしないだけ。
雨登山は初めてだったけど、必ずレインパンツも常備しておくことが必要だと重々理解できました。
売店を楽しむ
大菩薩嶺には、少しだけだが売店、お土産などが販売されていました。
大菩薩嶺を登った思い出の品として、、
こちらのピンセットを購入。
一番欲しいものは売り切れておりました(残念)
雨だと幻想的な世界
引き返している道中にiphoneで撮影した、ガスに包まれた大菩薩嶺の様子。
一眼レフのようなカメラもすごいとは思うけど、iphoneでも十分すぎるクオリティがあるなと思う。
これはこれで大菩薩嶺の良さがあっていい。
めちゃくちゃかっこいい。
シトシトした雨の中の下山を楽しみながら、無事最後まで下山することが出来ました。
撤退しことは残念だけど、またリベンジしようと思えば出来る場所なので、改めて天候の良い日に来たいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!