【東京】5月に徒歩キャンプ2泊3日で行った時の持ち物レビューや体験談
こんにちは、フックchです。
2024年は国内、海外旅行へ出かける人も多いはず。(物価はめっちゃ高くなってるけどね)
とはいえ、まだまだアウトドアも続ける人は多いはず。(コロナの時のほどのブームは去ったと思うけど)
さて、本題ですが、今年1発目の記事は、僕が2年前に東京の若洲海浜公園キャンプ場へ行った時についてお話し出来ればと思います。
実際の持ち物や体験談についてレビューしますので、少しでも参考になれば幸いです。
5月の徒歩キャンプ持ち物
僕たちは東京在住の夫婦であるため、車などは所持しておりません。車庫の費用だけでもワンルームマンションが借りれるほどの費用がします。ということもあり、電車に乗って徒歩キャンプに行っております。
数年前に流行った、バックパックキャンプとも言えるでしょう。
バックパックは、とりあえず70リットルぐらいの大きさのリュックを用意してあげます。その中に、詰めていけるだけものを用意します。
徒歩ということもあるし、容量に制限があるため、必要なものを厳選して持っていくことが徒歩キャンプの醍醐味になるかもしれません。
徒歩キャンプの持ち物については、以前に書いた記事を参考にしてもらえると良いかも↓
スノーピークアメニティードームMを持って行った
ただ、今回の徒歩キャンプで我ながらすごいなーっと思ったのは、スノーピークアメニティードームMをキャリーカートに乗せて運んで行ったことかなと思います。
言っても、テントの重量は10kg弱はあります。
他にも、焚き火台のファイヤーグリルを乗せたり、コールマンのテーブルなどもキャリーカートに乗せて運ぶようにしました。
カートの重量はおそらく20kg、いや、もしくはそれ以上の重量になっていたと思われます。
今思うと、よく電車に乗せていったなーっと思います。
当時は、コロナ禍だったため、都内の電車も空いていたこともあり、出来たことなのかもしれません。
若洲海浜キャンプ場:1days
若洲海浜公園キャンプ場に到着し、とりあえず、受付を済ませたので昼食を楽しむ。
昼食は、スタバで買ったパンを選ぶ。スタバに行ったのに、食料だけを買って、飲料はキャンプ場の缶コーヒーをチョイス。
ここまでの道のりは、電車とバスを使ってくることが主な手段。都内在住ということもあり、約1時間程度で来れるのはありがたいです。
昼食タイムの休憩を済ませた後、テントを張ることにした。当時は、コロナ禍だったこともあり、ソーシャルディスタンスという言葉が流行的。そのこともあってか、テントを立てるにも隣り合わせは人がいなく、優雅にテントとタープを立てることが出来ました。
ちなみに写真で使用しているのは、DDタープ3×3mサイズになります。ポール、Unigearと言うブランドのもらしい。わりと丈夫で重宝していました。
徒歩キャンプの重量で困るものが、ペグやハンマーかもしれない。テントを立てる際に必ず必要となるものではあるのですが、出来れば軽量のものを選んだほうがラクには運べます。
とはいえ、軽すぎるとテントが飛ばされるかもしれないので、僕たちは普段から使用しているペグとハンマーを持って行くようにしました。
諸々準備が整ったところで、火が沈む前に薪割りなどを済ませ、焚き火の準備をしていきます。ファイヤーグリルの便利なところは、焚き火だけではなく、料理にも使えるところが魅力的。
今晩のメニューは、パスタとチーズフォンデュになります。キャンプ場という場所で食べるご飯はめっちゃ美味いの一言に尽きます。もちろん、ビールなどのお酒を飲みながらなので、より料理が美味しく感じることが出来ました。
5月ということもあり、夜は肌寒い時期にはなりますが、シーズン的にはちょうどいい季節。寝袋もそこまで万全なものは不要だと思いますが、僕は冬用のものしかないので、ISUKAの寝袋を用意しております。
若洲海浜キャンプ場:2days
2日目の若洲海浜公園キャンプ場は晴天の晴れ景色。アメニティードームとDDタープがいい感じ。
ヘリノックスチェアワンも持参しているので、めちゃくちゃ座り心地が良くて快適。とはいえ、こちらのヘリノックスですが、別のキャンプで使用した際に、ポールが破損しました。そちらについてもレビューしていますので、興味がある方は参考までに↓
朝食は、缶詰のサバ缶とお米、味噌汁など。メスティンは固形燃料を使ってお米を炊く。この日は、それなりにいい具合の炊き加減に仕上がったと記憶しています。
朝食を食べた後は、なんだかんだ時間があるので、電動式のレンタルサイクルに乗って買い出しへ行くことにしました。買い出し先は、一つ先の駅になる場所なんですが、これまた遠い。笑
自転車で行くと片道30分弱は掛かったんじゃないかーっと思うぐらい距離があった。
いやー、東京とはいえ、若洲海浜公園キャンプ場周辺には、やや不便な場所にあるということが実感した。
夜はキャンプの定番であるBBQ。
キャンプに来たら、絶対に食べたいランキングに入るBBQ焼肉ではないでしょうか?屋外でお酒を飲みながらの肉は幸福度が高すぎる説。良いことも悪いことも、何もかも忘れる時間というのは必要。
若洲海浜公園キャンプ場の夜は決して静かな場所とはいえない。車の騒音や、キャンプ場周辺の工場などの騒音。ややうるさく感じることもしばしば。とはいえ、格安なので何も文句はないって感じです。
静かなキャンプを味わいたいのだったら、ほったらかしキャンプ場などにいけば良いだけの話↓
若洲海浜キャンプ場:3days
3日目の朝。モーニングは、チキンラーメンからのスタート。朝からラーメンなんてなかなか食べないけど、キャンプだったら余裕で食べれる。
メスティンは何でも料理が出来るので、こちらでチキンラーメンをご馳走になったけど、十分すぎるほどの美味さに仕上がった。
若洲海浜公園キャンプ場の楽しみ方はいろいろある。最終日は、初めての釣りに挑戦してみることにしました。既に朝早くから場所の取り合い合戦が始まっていたので、僕たちも朝食を済ませて、すぐに場所取りを確保することに。
帰りのバス時刻表があったので写真に撮っておくことにした。
釣り道具をレンタルする店員さんから、餌の付け方などもレクチャーしていただき、とりあえず、餌を付けて釣りに挑戦してみることに。案外難しいけど、やってみると楽しいものだった。
初めての釣り。いろいろ頑張ってみるも全く釣れない予感しかしない説。横隣にはたくさんの人がいるんだけど、誰も釣れていない。笑
1時間ぐらい釣りに挑戦してみたけど、釣れている人は1-2組ぐらいしかいなかったという残念な日だったかも。ゴールデンウィークのような人が多い日だと、魚も警戒して寄ってこなかったかもしれない。
釣りに挑戦できたことは良かったですが、個人的には釣りは向いていないと思いました。
キャンプ場に戻ると、こいつがいた。
釣りを終えて、テントを撤収し、帰る準備が整いました。
都内のキャンプ場で2泊3日するとは思ってもいなかっけど、これはこれで良い体験が出来たと思っています。
2024年以降は、キャンプ動画やブログをするのは、約1年に1回程度の更新にはなるとは思いますけど、個人的にキャンプは流行する前から好きだし、これからも続けていくつもり。
以上、最後までお読みありがとうございました!